■しあわせおやつ工房ひろがる
食べることは生きること。「美味しい食べ物」と「エネルギーのある食べ物」は違います。食べ物は本来、食べると元氣になります。やる気になります。体が復活します。私たちのお菓子は、家族や仲間に食べたら健康で笑顔になってもらえるお菓子を提供したいという気持ちで誕生しました。 無添加で、自然に身体になじむ素材を厳選。それでいておいしく味わっていただけるよう 風味から食感までひとつひとつ丁寧に作られています。 そして、お菓子を作る前の「祈り」も欠かせません。 食べる人のことを想い、今日もお菓子を作る喜びをいっぱいに感じながら作られたお菓子は、食べるひとが自然と笑顔になります。
発達障がいの息子が作り手となり、無添加で白砂糖やバターを使わなくても美味しいお菓子を作っています。
〜美味しいこだわり〜
❶無添加。
素材はもちろん出来る限り、良質なものを選んでいます。
❷作る気持ちがわくわくと楽しい日に作ること。
❸調理に入る前に、みなさんの笑顔を想像し、みなさんの幸せをお祈りします。
■昔むかしのいいところ ひろがるいえ
〜日本のこころの文化を伝える〜
日本人は古来、自然つまり宇宙に寄り添って、その恵みをいただくことに感謝して生きてきました。
宇宙の本質に沿って生きる謙虚さは、「日本文化」そのものだと思います。
「幸い」とは、もともと「さきわい」と読み、「さき」は獲物を捕る道具を示す言葉だったようです。
いつしか捕った獲物を仲間で囲むことを「さきわう」と呼び、
自分だけでなく、仲間みんなの「しあわせ」を願う言葉になっていったようです。
作るしあわせ、食べるしあわせ。
この気持ちを分かち合いたいと湧き上がる気持ち。
そうしてひろがる当たり前のしあわせの循環。
暮らしが舞台のサードプレイスで
日本人がもつ「さきわい」の心で循環するような社会づくりを目指します。
~誰もが必要とされ、輝き、仕事をする。それは特別ではなく、ごく自然なこと〜
ひろがるいえは、日常生活にある日本文化の学びの中で、豊かな心を育み、障がいの有無、性別、年齢に関わりなく誰もが、自分のできることを発揮して認められる仕事に就くことで、心身ともに健全に暮らせるような社会づくりを目指しています。